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2016年6月18日 (土)

今田政一研究 その6

 この◯は? その2 解答募集中です。


1933年のつづき

33年7月

Geppo1377

23角成、15玉、25金、同桂、14馬、同玉、13飛成、同玉、23香成、同玉、
56馬、14玉、23馬、同玉、24飛、33玉、22銀生、32玉、42と、同歩、
33歩、41玉、31銀成、51玉、41成銀、61玉、51成銀、71玉、61成銀、81玉、
71成銀、91玉、81成銀、同玉、72歩成、同玉、74香、61玉、21飛成、51桂、
71香成、同玉、51龍、72玉、62龍、83玉、73龍、94玉、93桂成、同歩、
86桂、95玉、75龍、96玉、85銀、95玉、84銀、96玉、95龍
まで59手詰

本局大駒の犠牲玉を降(ママ)退成銀の追撃面白し

 『龍光』第10番原図。完全作ですが、改作により『龍光』では余詰を生じました。



33年8月

Geppo1391

56金、同玉、66飛、同玉、58桂、56玉、67銀、45玉、56銀、同玉、
67角、65玉、76角、56玉、65角、45玉、54角、56玉、74馬、65歩、
同角、45玉、54角、同飛、46歩、55玉、65馬
まで27手詰

評曰 本局は最初手駒の打捨面白し中盤以下は追詰の作物なり
吉田俊三郎氏曰く 本局は左記の手順にて早詰あり 56金、同玉、66飛、同玉、58桂、56玉、57銀、同玉、84馬、56玉、66馬、45玉、72角成、54合、37桂打迄 桂一枚殘る15手詰

 本局は「私家版『詰将棋第二部集』」で紹介しました。唯一の第二部発表作です。
 『龍光』第18番(完全)の原図です。



33年12月

Geppo1440

57と、48玉、47と、同玉、59桂、同香成、57金、48玉、47金、同玉、
57飛、48玉、47飛、58玉、48飛、同香生、67角、47玉、58角、同成香、
65馬、同香、36銀、56玉、54飛、46玉、55銀、56玉、66銀、46玉、
56飛、同玉、65銀、55玉、67桂、44玉、33銀生、53玉、64銀、43玉、
44歩、54玉、55歩、64玉、66香、65歩、同金、63玉、64金、62玉、
54金、51玉、61香成、同玉、62歩、同玉、63歩、51玉、62金、41玉、
32と
まで61手詰

評曰 本局は最初の駒捌き複雜なるに驚きました其爲め變化等も附記したるもの以外に記入したきも三手亦は五手位のものなれば省略したり兎に角53玉と引く迄の手順の(ママ)讀切るは頗る難解であります讀者諸君味ひありたし

 『龍光』第26番の原図です。完全作。
 『龍光』と刊本は同じ改作図で、棋形がコンパクトになり収束を短く切りつめましたが、余詰。


つづく

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