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2015年1月27日 (火)

嫦娥と金烏

 手元に黒川一郎作「嫦娥」と「金烏」の結果発表号(「詰将棋パラダイス」1964年1月号)がありましたので、紹介します。
 句点を補った箇所がありますが、誤字と思われるものや送り仮名はそのままにしています。適宜空行を入れました。
 ※ではじまる文は引用者の注記です。

-----

嫦娥と金烏

-◇結果発表◇-

◇嫦娥(じょうが)
 嫦は姮に同じ、正しくは「こうが」。嫦娥が其の夫羿の西王母より請を受けし不死の薬を盗み、奔りて月中に入りたり、という故事に出ず、月の異称。
◇金烏(きんう)
 日輪の中に三足の烏棲めりという俗伝に出ず、太陽の異称。玉兎(月中に兎の棲むという俗伝に出ず月の異称)に対するもの。
     -----広辞林による-----

☆この二作は38年9月8日、黒川氏から編集部に送られてきた。二作を同時に掲載して欲しい、題名も「月と太陽」という一組みのものである。編集部は直ちに検討に着手し、まず良しとみて十月号に発表した。朝日新聞に「嫦娥」が紹介された。嫦娥は無事パスしたが金烏は収束に穴があり、十一月号に修補再出題し、これで二局「完全」?となり黒川氏の意図は百㌫完成し昭和詰棋史に新しい一ページを付け加えることとなった。さきに田中鵬看氏が双玉の煙を完成、本誌に発表(朝日新聞で紹介)されて以来の快挙であり、全詰連の誇りであると信ずる。

嫦娥 入選12回(住所略)
黒川一郎氏作

1

詰手順
13と、同玉、23歩成、同と、同香成、同玉、24歩、13玉、14歩、同玉、
25と右、13玉、23歩成、同玉、24と直、同桂、同と、12玉、11と、同玉、
21香成、同玉、13桂、11玉、22銀成、同玉、33歩成、11玉、21桂成、同玉、
31と、同玉にて次図(32手)

2

32と、同全、同香成、同玉、33と、41玉、52歩成、同金上、
42銀、同金、同と、同玉、43歩成、51玉、52金、同金、同と、同玉、
53桂成、61玉、62金、同金、同圭、同玉、63歩成、71玉、72金、同圭にて次図(60手)

3

83桂生、同全、72と、同玉、(ここは72同と、同玉、83桂成、同全という手順前後的な手段あるも、修正不能で、本作の唯一の欠陥)63銀生(この手が大妙手である!)82玉、83と、同玉、74銀打、同歩、同銀生、93玉で次図(72手)

4

94歩、同玉、85金、93玉、94歩、82玉、73銀生、91玉、
83桂、81玉、82歩、92玉、93歩成、同玉、84金、92玉、91桂成、同玉、
81歩成、同玉にて次図(92手)

5_2

72銀生、91玉、92歩、同玉、83金、91玉、81銀成、同玉、
72香成、91玉、82金
まで百○三手詰

(詰上り図)

6



☆この収束の形を得たのが本作が成功した所以であるが詳しいことは後で述べます。ひとまず手順のみを書きました。

金烏 入選13回
黒川一郎氏作

(修補再出題図)

1_2

詰手順
37銀、17玉、28金、16玉、15と、同玉、25と、同玉、36金、同と、
同銀、15玉、16歩、同玉、27金、15玉、14と、同玉、24と、同玉、
35銀、14玉、15歩、同玉、26金、14玉、13と、同玉、23と、同玉、
34と、同とにて次図(32手)

2_2

同銀、13玉、14歩、同玉、25金、13玉、12と、同玉、
22と、同玉、32歩成、同歩、99馬、77歩、同馬、同成銀、33銀引成、同歩(ここ33銀引生では詰まないです)
同角成、同桂、同銀生、11玉、23桂、21玉、22歩、12玉、13歩、同玉、
24金、12玉、11桂成、同玉、(この辺の攻めは嫦娥の収束に似ている)にて次図(64手)

3_2

21歩成、同玉、32銀生、11玉、12歩、同玉、
23金、11玉、21銀成、同玉、32香成、同龍、同金、同玉、42圭、同玉、で1~5筋方面はキレイになった。
これで次図(80手)

4_3

44飛、52玉、43飛上成、61玉、63飛成、71玉、41龍、82玉、81龍、同玉で次図(90手)

5_3

91香成、同玉、93香、81玉、92香成、同玉、84桂、82玉、72龍、93玉、
73龍、83桂、94歩、同玉、95香、同桂にて次図(百○六手)

6_2

同銀、同玉、75龍、94玉、95歩、83玉、72龍、84玉、96桂、95玉、
75龍、96玉にて次図(百十八手)

7

85龍、97玉、87金、同全、98歩、同全、同金、同玉、89銀、97玉、
88銀、98玉、87龍、89玉、77銀、79玉、88龍、69玉、68龍迄
百三十七手詰み。

(詰上り図)

8

★修補前に出題した図。
(10月号で出題したもの)

1_3

大体同じように攻めて収束左の局面になる。98手目。

2_3

ここで作意は94歩、同玉、95銀、同玉、75龍以下百三十一手で69玉、68龍までの煙となるのであったが、右の局面から
92桂成、84玉、75龍、83玉、93圭、同玉、94歩、82玉、93歩成、同玉、85桂、82玉、83歩、81玉、93桂打、91玉、71龍、92玉、82龍まで
百十七手の早詰みが成立。
この収束の欠陥の是正には黒川氏も頭を痛められたが詰棋人氏の熱心な協力で遂に修補が完成し、百三十九手()の煙としての最長手数記録を樹立する事になった。
☆さて、まず次の一文を紹介しよう。

黒川氏の両作に就て
福山市 日野秀男

黒川一郎氏の煙詰第三作「金烏」に初めて接したのは本誌37年5月号での小生作品「帰心」の解答発表を祝福して、同氏より御通知頂いた時であるから、以来一年有半温めておられた訳。
「煙詰特集」の企画されている折柄、「金烏」発表を期待している中に、突如38年8月上旬、前人未踏の小駒煙詰「嫦娥」完成の通知を受けたのである。
そしてまことに時機を得た両作品の同時発表とはなった。
「嫦娥」は早速、煙王の田中鵬看氏に連絡した処、同氏より「小駒煙の可能性を考慮中で、黒川氏に先を越されたが、恐らくこの作品が空前絶後であろうか。」との返信あり。
太陽の中に三足の烏(う)がいるという想像による太陽の異称である「金烏」。西王母の不死の薬を盗み、奔って月中に入ったといわれる女、転じて月の異称となった「嫦娥」。
この両局を解了したとき、「金烏」の中盤における玉方72龍の存在なくば、「嫦娥」の収束に帰一することに気付かれるであろう。然り、作者が「金烏」の序中盤右半面での小駒群の奏でる浪漫譜のタテの局面を上半面での横の局面に移行したのが、嬋妍(センケン)たる手順にピッタリの「嫦娥」ではある。
その命題に日月表裏一体の心憎いまでの作者の着想は同氏煙詰第二作「狭霧」の詰上りが小駒のみなるを見ても、その可能性は十分にあった。
想えば看寿以来、約二世紀の長年月を経て尚再現されぬかにみえた煙詰が、昭和の詰棋界に陸続と出現して既に二十有余局、その先駆者こそは第一作「落花」を謳った「黒川一郎氏!」
そして又、小駒の煙出現を熱願する同氏の情熱は、齢不惑を超えてここに結実した!
げに偉大なる魂!
浪漫派の巨匠黒川一郎氏!
その情熱と手腕に万雷の賛辞を贈るものである。

☆さらに次の一文を送る。

嫦娥誕生の楽屋話
東京都 北原義治

そもそも僕が「小駒だけの煙詰は可能か?」と思い付いたのは約10年程前である。
その頃、歴史的な黒川、植田氏の看寿以来の煙詰第2第3号が相次いで出現。
僕にも野心はあったが、小駒だけとなると玉を加えて35枚、不可能の証明はないにしても、全駒の煙詰より更に難しそうだし、漠然たるままに手を付け兼ねていた。そこへヒントとなったのが「十五級子氏」作()の次の図である。

Photo

(81歩成以下39手詰)
この収束を用いて横に追い途中は金か銀の交換を計る例の手にして、密集型にすれば四段目までで4×9=36枚で可能!の具体的な線が出た。(この式で、玉の全格めぐりも或る程度の線が出ている。)
然し途中の旨いつなぎ方が難しいらしいし、その後環境の変化などで根気も又ヒマもなくなり、この種の表現には絶対の黒川一郎氏にバトン・タッチした訳だ。
その黒川氏の許で約四年、修正に次ぐ修正で、そう…不完全で潰れた図は20図に近いと思われる。日数が掛ったのは「落花」(煙詰第2号)の頃と違い、初めの中の検討係だった僕が怠けて仲々返事を出さなかったのが最大の原因であるが…こうして黒川氏の手で完成された姿を見ると、僕が夢に描いていたものと同じ…否もっと美しく仕上がっていて、黒川氏、否詰棋史の輝やかしい一ページを飾ってくれたのは誠によろこばしい。
実は、これのタテ追いも或程度の線が出ていて、小駒煙詰第2号も全駒に較べて二世紀も要せず出現の可能性大である。ヒントを与えてくれた型となった「十五級子氏」は現在どうしておられるか知らぬが、この機会に氏にもお礼申し上げておきたい。
(付言)
黒川氏の全駒使用煙詰は「落花」「狭霧」に次いで第3号、本局は歴代煙詰の最長手数記録であるそうだ。この図も何回目の修正図になるだろう。作者からの連絡では更にこの修正図があるとかだが、前二局と比較して最高の出来と思う。
前半の龍を取るまでの手順には「嫦娥」と似た感じを持たれるかも知れないが、ここと収束間際の手順にはただ単に「消すだけ」でない味があると思う。特に後半は、当初と違うものを外科手術でバッサリと作り替えたあたり、田中君の作図法と共に誰も真似できない。何れにせよ、年不惑をとうに越した作者の情熱には敬服である。

☆さらに次の一文を-

札幌市 山田修司

数ヶ月前この二作他一二氏の煙詰を検討してた頃の話ですが、他の作はともかく小駒煙が完成し発表された時は、私が大々的に評を書くからと、氏に申し送っていたのですが、氏の返書に曰く「○○○」(特に削除す-編集部)
とにかく画期的な傑作ですからパラ全冊つぶしても大きく取上げる価値はあります。
氏には冬眠以来やられっぱなし。それはとにかく、心から祝福しております。これで今期の看寿賞は決定です。私も来年ひまがあったら二百手前後の煙詰を手がけてみたいと思っていますが、なかなか…。(可能性はあり)

★どうやら、編集部でヘタな解説を加える余地はなくなったようだ。次は各氏の評言を紹介する。かなりのページ数を割り当てたつもりだ。山田氏の言にあるように、パラ全ページをつぶして、というわけにもゆかない。

嫦娥の部
甘野双歩-洵に傑作。驚き入りました。23手目13桂あたりが難かしい処。
安達栄司-詰棋史上空前の小駒の煙詰作品。構成も巧みで主題を活かすべく歌い上げられた金と銀の一連の趣向美に氏の作風が鮮明に浮彫されていて、近代的センスの溢るる力作。
新井春雄-空前作に拍手を送る。作者は小太刀使いの名人と見る。切ッ先届かぬ様な場面に苦しんだ。
井島寛-両題共別して難所はないが、かと言うて緩んだ所もない。流石に大御所の御手の内と只々感激している。この道のベテラン田中鵬看氏が「不可能と思う」と言ったのを「可能」ならしめた実力に最敬礼! 記録は破るためにある。宇宙に限界はなし。
石川益雄-小駒特有のリズムがあり、詰める者をして何か夢の世界へみちびかれるような気持。
石黒昇-9月27日の朝日新聞で見て、パラ10月号が来るまでに詰んでいた。黒川氏の努力と才能に頭を下げる。
石沢孝治-不可能?を可能にした手腕は双手を挙げて賞賛する。楽しい詰棋とはまさにこの作品の様なものを言う。
井上功-またも大傑作出現。田中氏の双玉の煙に匹敵する快挙である。単に煙らすだけでなく、その内容のスバラシサは目を見張るものがある。
市村道生-軽快な手順中に趣向を採り入れ、煙ならずとも楽しいし。同一手順が両題の前後半に現れるのもコンビ作としての価値を高めている。
遠藤譲-詰棋史上始めての試みを達成された作者の努力に心から敬意を表します。
大道政治-収束手順巧妙。作るのは大変だったろう。
怪腕奇人-小駒の煙の可能性が田中鵬看氏によって言われた時、出来たとしても小駒ばかりだから、普通の煙よりはつまらないだろうと思っていたが、本作を解いてみて、その考えは間違っていたのに驚いた。
快刀乱麻-ベテラン黒川氏の情熱にはただただ感服するのみ。この一作を見て、若き老兵として消えて行った作家諸氏の発憤興起を促したい。小駒図式の決定版、全体に流れる美しい格調は小駒を以て奏でる琴のしらべを連想。作者としても生涯の傑作ならん。
木原静雄-小駒煙第一号オメデトウ!
小海祥一郎-小生煙詰を詰ましたのは始めてで、大駒なしというので手をつけたものの寄せに入ってから悩まされた。半日かかりました。
小西逸生-歴史的な作品。多言は不要であろう。54銀の動きに作者の苦心が偲ばれる。
酒井隆雄-絶対に不可能だと思われていたのに…。正に奇蹟である。
儒武是無-収束銀生四回を織まぜて追い上げる手順は見事です。いずれにしろ、これはレコードで好局です。
晋野兼一-朝日新聞で手順は仲々うまい手段があるとホメていたが、仲々どころか63銀生の絶妙手を発見できず、一時はあきらめていた。
柴田英男-手際良く消えてゆくサマは腕のいい職人の仕事を見ているようでとても気持がいい。本年度看寿賞の本命でしょうね。
菅野篤-空前絶後か。いや絶後ではあるまい。第2号の出現を希望する。それはいつの日ぞ、そして誰ぞ。
関直之-不可能を可能にした男黒川一郎氏。まさにすごい力を本作から感じた。本作には"運"は伴っていない。あくまでも実力で史上初の栄冠をかちとったという事がひしひしと分った。
田中至-朝日新聞に大々的に発表され誠に嬉しい限り。私自身「煙」創作は長い間の念願で、やっと達成しただけに、本作創作の苦心がよく分ります。何よりも駒の消去がむつかしいのです。結局本作は収束がうまく行ったために成功したもの。伊藤看寿は双玉の煙なら創り得たでしょうが、小駒の煙は果してどうでしょう。正に興味津々です。看寿賞の長篇はこれで決まりました。
田川実郎-ナポレオンの辞書を現実化したという事実を目の前に見せられて、大きな感動を受けました。
富室人-予想以上に内容は充実している。
富沢尊儀-実に珍品。難しい作品には到底なりそうもない感じだが、23手目13桂が序奏を引締めて居り、57手目63歩成あたりから詰将棋らしい手が続く。解後感もすこぶる気持ちの良いものであった。
中屋敷康-始めて煙を解いた。しかし解後感は又格別。
内藤武雄-前代未曽有の難事業を遂行した黒川氏に最大の敬意を表す。
中田幸男-実にお見事と申す外はない。
長坂金作-コロンブスの卵と言うわけか。但しこの卵、容易ならざる卵なり。
長谷与民-小駒煙としてはこれ以上の作品は不可能と思う。全面に散らばっているのは夢か。
長谷川佳邦-宇宙セイハは黒川博士の手で…。
松井秀雄-よくもまあ作れたものと驚きの念が絶えません。文句なしの名作。
水島武-第1号お見事。大ワザはないがよく捌けます。むつかしい処はないが、小駒のみを考えるとゼイタクは言えません。
宮本兼利-古今を通じての第一号局。感激の外なし。
三好泰造-小駒ばかりで百手を越した作品が今までにありましたか。何と言っても傑作です。
森若喜代志-朝日新聞に出たのを見て解図欲をそそられて解いてみました。
森田昌弘-朝日の夕刊を見て驚いた。鵬看氏から「小駒の煙は不可能」と聞いていただけに尚更。手順は易しい(とは言っても23手目より31と、同玉、42銀の紛れがある。)が、小駒図式の味が存分に出ており、中盤横ならびの金をはがしてゆく趣向性と終盤の銀生5回の追撃が印象的。とにかく歴史的価値と共に傑作の拍手を贈る。
山本勝士-天下一品、驚異の一局。本局は永世に残る名局となろう。
山本松雄-黒川氏の底知れぬ実力に打たれました。
吉富浩-むつかしい手もあり好作品です。
若原繁雄-今後小駒ばかりの煙詰が流行するだろうか。
渡部士郎-詰将棋作品からこういう強い感銘を受けるという事はそうザラにあることではない。

◇正解者は右に氏名を掲記した以外に左の各氏。
伊藤正雄、角野喜平、梶田鏱一、加藤市蔵、木下陽睦、北峯秀三、沢田豊彦、坂巻桂治、沢井友計、塩田武、田中弘仁、永沢福治、西一郎、西本晴夫、樋口長太郎、藤井孝一、本田務、前田敏一、松永博、吉田清二、頼田清一、渡津澄夫、渡部忠、渡部光宣 計七十名
(解答者全員正解でした)
☆最後に作者はどう言っているか。

黒川一郎氏
完全か不完全かビクビクしている。その方では前科の多い小生です。朝日新聞にああミリキ溢るる紹介文を書かれては、トテモじゃないが気が重い。どうか完全であってくれと、天に祈る気持!我ながらいじらしいです。結果発表までは何となくそわそわと落ち着かない。
☆何とまあケンキョなる作者よ!安心されよ、大傑作は完全でした!

金烏の部
☆ここまで書いて来て、ガゼン爆弾投下!

早詰
★37手目25金の手から-
25銀、13玉、14銀、同玉、94飛成、74と、16香、23玉、22と、同玉、12と、23玉、13と、24玉、14と迄51手
◎作意早詰双方解 安達栄司
 早詰解 工藤紀良、関直之
☆この「早詰」は早速作者に通知され、修正図に取り掛られたが、本稿執筆までには遂に間に合わなかった。いずれ修正図(完全)をお目にかけるでしょう。今回はこの程度で-。不悪。

-----
※1964年2月号に「金烏」最終決定図が掲載されます。

☆前号で「金烏」の結果を発表しましたが、一寸ふれました通り「早詰」が成立していました。よって鋭意修正の結果、左図を得ました。百四十一手詰です。
☆安達栄司氏はじめ、高橋守氏など各氏の御助力に負うところが多く、全く苦労の連続でした。これを以て一応最終修正決定図といたします。
黒川一郎


金烏最終決定図

Photo_2 Photo

※この図も不完全だったことはここで触れています。動く将棋盤も置いています。

百三十七手の誤りと思われるが、原文のまま。
 

「詰将棋パラダイス」1955年5月。

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コメント

煙詰の歴史から感じる(≠考える)ことは、詰将棋は永遠なり(という願望)。不可能と感じられた(≠考えられた)ものが昭和中期に量産・・・、さらに多様な形に拡張。やがては、千手超えのものとか、○○○のものとか、×××のものとかが創られるのでしょう。煙詰以外も同様に・・・。

奥鳥さま

コメントありがとうございます。
○○○とか×××って何でしょう?(^^;

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