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2013年12月31日 (火)

プログラミング

 アハハ、もう騙されない?(笑)
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 TETSUさんの「詰将棋メモ」に、「詰将棋創作プログラミング 2 柿木将棋の活用」というページができていて、興味深く読みました。
 私はプログラミングなどという大層なことは到底できませんが、愛用しているテキストエディタQX(ブログもこのエディタで書いています)のマクロで柿木将棋を呼び出して使っています。
 こんなのです。なお、OSはWINDOWS7、柿木将棋のバージョンは8.15です。

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const ka1 = "C:\Program Files (x86)\KShogi8\KShogi8.exe"
const ka2 = "C:\Program Files (x86)\KShogi8\KShogi8.exe /M /Z"
const TM = "C:\ols\TMKPLAY.exe"

dim sel, item$[5]

proc main

item$[1] = "プログラム選択"
item$[2] = "**************"
item$[3] = "1 柿木将棋で表示のみ"
item$[4] = "2 柿木将棋で解答、余詰検査"
item$[5] = "3 TMKPLAY"
sel = popupmenu(item$)
    if @hwnd = 0 then exit proc
    if sel = 0 then exit proc
    if sel = 1 then exit proc
    if sel = 2 then exit proc
    if sel = 3 then call shell(ka1 + " """ + @PathName$ + """",1)
    if sel = 4 then call shell(ka2 + " """ + @PathName$ + """",1)
    if sel = 5 then call shell(TM + " """ + @PathName$ + """",1)

end proc
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 このマクロを実行すると、こんなメニューが現れるので、どれかを選択するだけです。
Qx_7

 実際に使っているマクロは詰将棋専用ではなく、編集したHTMLファイルの見た目の違いを確認するため、Firefoxで表示したりInternet Explorerで表示したりするなど他にも呼び出すプログラムがあるので、
ポップアップメニューの中は賑やかなのですが、関係のある部分だけになるように編集しました。
 QXのマクロはBASICに似た仕様なので、EXCELのマクロを書いたことのある人なら難しくありません。
私でも書けるくらいですから。
 引数Mは知っていましたが、Zは知りませんでした。重ねると便利ですね。柿木将棋8でも有効です。
 QXなんてマイナーなエディタは知らねえ、秀丸なら使ってるぞという人向けに秀丸のマクロヘルプを見ながら急遽似たようなものを作成してみました。

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mousemenu
    "1 柿木将棋で表示のみ",
    "2 柿木将棋で解答、余詰検査",
    "3 TMKPLAY";

    if (result==0) goto end;
        else if (result==1) run "C:\\Program Files (x86)\\KShogi8\\KShogi8.exe " + filename;
        else if (result==2) run "C:\\Program Files (x86)\\KShogi8\\KShogi8.exe /M /Z " + filename;
        else if (result==3) run "C:\\ols\\TMKPLAY.exe " + filename;
end:
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 ↑秀丸のマクロは難しそうなのでベタな記述になり、しかも手を抜いてますが、とりあえず動きます。(^^;
 このマクロを実行すると、こうなります。
Hidemaru

 「1 柿木...」と数字が入っているのは、マウスを使わなくても数字キーで選択できるようにするためです。

 これは何のためのものかというと、自作を最後に検討するときに使います。まあ、私の儀式のようなものです。
 作図途中はポケット盤でひたすら自力検討、もう大丈夫という段階で図面を柿木に入力して保存し、それをエディタで作図年月日だとか、何が主題かだとか、感想だとかをこまごまと記入した後、そのまま柿木将棋に渡すわけです。引数Mしか知らなかったので解答させるだけだったのですが、これなら余詰検査までできますね。
 TMKPLAYはブログ用の図面作成に使用している浦壁和彦氏作成のソフトです。私のブログの図面が一味違う(笑)のはTMKPLAYのおかげです。
 これはパソコン通信をやっていた時代に入手したものです。リンクを貼らせていただいている「風みどりの玉手箱」に置いてあったと思うのですが、もう無いのかな?

 明日は新年なので、さすがにこれが年内最後の更新です。
 それでは本当に、皆様よいお年を。
 誰も誰もいとうれしい年になりますように。

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コメント

図面の印刷に便利な suiho2 は作者から「もうソースもなくして更新できないから公開しないでくれ」との申し出があってひっこめた記憶がありますが、TMKplay はどうだったのかなぁ。

あ、浦壁さんのサイトで公開していたんですよ。
でも、最近は片付けてしまったみたいですね。

風みどりさま

コメントありがとうございます。
suiho2は知りませんでした。
私はなぜかTMKplayの他に、TMKTMK、RSKVIEW、RSKPACKERなど、浦壁さん作のソフトを持ってるんですよ。

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